本やマンガ、映画などの感想です。 日常のおしゃべりも。
マリー・アントワネット
2008年10月07日 (火) | 編集 |
フランス王妃マリー・アントワネットが、フランスに嫁いでから、革命によってベルサイユからパリに移るまでの話です。

一言で言うなら、王侯貴族の生活を見せるための映画なんでしょうか。
マリー・アントワネットの苦悩が全面に出るわけでもなく、革命に焦点が当てられるわけでもなく。
なんだかベルサイユの貴族の華やかな衣装と生活を見せられただけのような気もします。

かと言って、何から何まで架空と言うわけでもなく、結構史実に基づいたエピソードも入っていたりして、案外「ベルばら」ファンには面白かったかもしれません。
ただし、ここにはオスカル様は出てきませんけどね。

個人的にはマリー・アントワネットに対して同情はありません。理由はどうあれ、王妃としての責務を放棄して遊蕩にふけったのは事実なんでしょうし。
唯一同情できるとしたら、周囲からひっきりなしに「世継ぎ」を要求されたこと。
夫にその気がないのにどうしろと。
こればっかりは気の毒です。子供ができないのは、妻だけの責任じゃありません。
一般人ですら「子供は?」と聞かれ続けると嫌になりますからね。
王族は大変です



コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命
2008年09月18日 (木) | 編集 |
まともにきっちり見たのは第3話からだったでしょうか。
最終回まで見て、初回から録画するんだったと後悔してます。

海外ドラマの「ER」を、登場人物を絞って内容を凝縮した感じとでも言うんでしょうか。
メインの5人の内面にも迫りつつ、緊迫した救命シーンも毎回あって、すごく密度の濃いドラマだった気がします。

最終回。
どうしても救う手だてがない命。一方で、危険を承知でとどまり、何とか救えた命。
必死で救った重傷者の倍の人数が亡くなった現実。
あの自信家の藍沢が黒田に心中を吐露するシーン。
重かったです。
それでも彼らは救い続けるんですよね。
だってそれが医師だから。

緊急救命のドキュメンタリーも見たことありますけど、現場の医師は本当に大変です。
人手不足でボロボロでした。
こういうドラマがきっかけで、救命医師を目指してくれる人が増えるといいなあ。
私には年齢的に不可能ですけど。
その分中高生に期待します。

新春にはSPがあるとか。
ちゃんと録画します




墨攻
2008年08月27日 (水) | 編集 |
墨者の革離は、趙軍に攻められている小国の梁城を守ることとなります。様々な手で城を守る彼ですが、味方からその命を狙われるようになってしまい…。

酒見賢一の「墨攻」が原作ですが、かなりオリジナルストーリーになっている気がします。
昔読んだんですが、覚えてません。
それでも「こんな話じゃなかったぞ」という気が…。
ただいま読み直しするために、図書館に予約中です。

映画のストーリーとしてはおもしろかったです。
戦闘シーンも迫力あったし、美化しすぎてない部分も気に入りました。
戦争というのはきれい事じゃないですからね。
ちょっぴりラブストーリーもあって、馴染みやすかったです。

何より革離、かっこよかったです。
実は後で調べるまで、役者さんの名前わかりませんでした。
アンディ・ラウだったんですね。
なんだ、好きな役者じゃん。
いい加減、顔と名前を一致させなさい、自分






キサラギ
2008年07月14日 (月) | 編集 |
売れないアイドル・如月ミキの一周忌に集まった、家元、オダ・ユージ、スネーク、安男、イチゴ娘の5人。
ところが、オダが「ミキは焼身自殺ではなく、殺された」と言い出したことから、話は犯人探しへ。
真相は一体…?

物置のような場所で開かれた一周忌の集い。場面はその部屋のみ。
なので、舞台を見ているような感覚でした。

全員がハンドルネームを名乗るのみで、本名は出てきません。オフ会って行ったことがないんですけど、そんなものなんでしょうかね。
全員が何かしらミキと関わりがあって、でも彼女に恨みを持つわけでもなくて。
本当に他殺なのかと話が進んだら、真相は……でした。
こんなところは「12人の優しい日本人」を思わせます。
個人的には「12人」の方が好きですけど(私は三谷ファン♪)

出ている俳優さんはみんな好きな人。
なのに感想としてはビミョー。
う〜ん、何故なんだろう。
大どんでん返しを期待しすぎたのか?

ところでラストはいただけません。
あれは訳がわかんない。
なんであの人が出てくるのか。う〜む



相棒 劇場版
2008年05月05日 (月) | 編集 |
2008年 監督:和泉 聖治

殺人現場に残る謎の記号から、ネットの処刑リストに基づいて犯行が行われていることに気づいた右京。犯人の標的は東京ビッグシティマラソン。しかしその本当の動機は?犯人は一体誰なのか?特命係最大の事件に最強のコンビが挑みます。

自他ともに認める「相棒」ファンです。
感想を一言で言うなら「おもしろかった!」

殺人を楽しむかのような犯行に憤り震える様子も、1分1秒を争う事態に直面して切羽詰まったような指示を出す様子も、普段見られない右京さんの一面を見れました。
あそこでのんびり冷静なしゃべり方したら、完全に状況把握してない人ですしね。
ガードレールを乗り越える様子などは、昔の水谷豊を思い起こさせて「右京さん、運動神経よかったのか」と思ったり。普段の右京さんならそんなことしませんからね。

亀ちゃんだってがんばってます。
右京さんの指示であちこちへ走り回るだけでなく、ボートをとめるために川の中に飛び込むことだってやっちゃいました。
水だけでなく、炎の中に右京さん求めて飛び込みましたし、体力勝負でがんばりました。
さすが熱血亀ちゃんです。

犯人の切実な思いに答えない組織(というか国)。
でもちゃんと動いてくれる人もいました。
その点は救われた気もします。
動いた人が私のお気に入り人物だったこともあって、なんだか得した気分。
見終わってまず思ったのが「DVD買おう」
次は自宅でお茶でもすすりながら、ゆっくり楽しみます