本やマンガ、映画などの感想です。 日常のおしゃべりも。
C.M.B. 森羅博物館の事件目録 08
2008年06月29日 (日) | 編集 |
作:加藤 元浩

被害者が1億3千万人いるという話、隕石をめぐる話、櫛野村の謎、博物館の模様替えの話の4つです。

1億3千万人の被害者という意味が最初はわかりませんでしたが、読み終わったらわかりました。正直少しこわかったです。「人の倫理感はブレーキにならないんだよ」という森羅の言葉が重い。
人は簡単に加害者になる。しかも加害者の自覚がない。
自分の行動は本当に大丈夫なのかと、振り返りたくなります。

少し雰囲気が違ったのは櫛野村の話。タイムスリップですね。
ハッピーエンドでよかったよかった。
ところで話の途中で「このままだと死んじゃう人、10人じゃない?」と思いましたが、それについてはちゃんと説明がありました。そういう深い意味があったとは。そこまで気づけませんでした。まだまだ修業が足りません。

ところで、森羅、運動音痴というわけじゃなかったんですね。
スノボーがあれほど得意だったとは。
おみそれしました



呼吸(BlogPet)
2008年06月28日 (土) | 編集 |
きのうsubakoの、ついでっぽい協力するはずだったの。
だけど、呼吸へ理解したかったの♪
それできのうsubakoと、結婚式はひと頑張りしなかったよ。
だけど、きょう、subakoと人数は誘拐したよ♪

*このエントリは、ブログペットの「たま」が書きました。

「相棒」シリーズ 鑑識・米沢の事件簿〜幻の女房〜
2008年06月20日 (金) | 編集 |
作:ハセベバクシンオー

東京ビッグシティマラソンの参加者の中に、米沢は逃げた女房を見かけます。「女房なのか?」と彼女の行方を探していた米沢ですが、そんな時その女性が死体で発見されました。自殺?他殺?事件の真相は?

「相棒ー劇場版ー」から派生したお話です。
今回の主役は米沢さんなので、右京さんや亀山さんは最後にちょこっとだけしかでてきません。

米沢さんが見かけた女性は彼の女房ではなかったのですが、彼女の元夫の刑事さんとともに、真相究明にあたります。
まったく刑事部長ったら、米沢さんにも冷たいんですね。
まあ、彼がやさしくする対象なんて、彼よりえらい人たちだけなんでしょうけど。
そんな中、鑑識課長と角田課長は米沢さんの味方でした。
そういえば、鑑識課長は本編では見かけたことがありません。ぜひ一度お顔を拝見したいです。
特命係の2人も暇だったら協力できたんですけどね。まあ、それどころじゃなかったし。仕方ないです。

それにしても右京さん、意識してか偶然なのか、面と向かい合わなくても事件解決のヒントを出してしまうなんてすごすぎます。
情報キャッチのアンテナでも持ってるんでしょうか。
もっと上司が理解ある人だったら、犯人検挙率、むちゃくちゃあがるんじゃ?



たまは発作がほしいな(BlogPet)
2008年06月14日 (土) | 編集 |
たまは発作がほしいな。
発作ってどこにあるかな

*このエントリは、ブログペットの「たま」が書きました。

マスケティア・ルージュ〜永遠への凱旋
2008年06月13日 (金) | 編集 |
作:志麻 友紀

王都での反乱の知らせを聞き、アルフォンソ枢機卿と共に王都へ向かうジュリアたち。アキテーヌ軍よりひと足早く王都へ潜入した四銃士は、国王と王妃を救出しますが…。

「マスケティア・ルージュ」シリーズ最終巻です。
とりあえず、ジュリアはユーグとずっと一緒です。

最後の最後まで気が抜けませんでした。
反乱が一段落しても、枢機卿がジュリアを誘拐しようとするし。
彼としては、何が何でもジュリアを女王にしたてて、ディアナを取り戻すつもりだったようです。
しかしディアナにきっぱりと断られて(ついでに追放されて)諦めました。
彼は方法とタイミングを間違ってしまったのかもしれません。

対してユーグは、簡単に何もかもジュリアのために捨てようとしました。
その思いきりの良さがジュリアを救い、2人の未来を切り開くことになったのかもしれません。
ジュリアもユーグさえいれば十分でしょう。
2人のその後はわかりませんが、2人のことです。何をやっても生きていけるでしょう。

番外編として、ディアナの子、ギョーム二世のことが書かれてました。
四銃士はかけらも出てきませんけど。
ディアナは、ある意味冷徹な統治者となったようです。彼女は素晴らしき王をつくることで、ギュスターヴへの贖罪とした気がします。
まあ、息子(ギョーム二世)にしたら、たまったもんじゃないですけどね。
なんとなく、ギョーム二世は孤独のまま生涯を終えたような気がするんですけど。

そうなると…この物語で幸せになったのって、ジュリアとユーグだけかも。
(あ、クロードとロザリアもそうかも)
もうちょっと幸せ人数が欲しいなあ。






百万の手
2008年06月09日 (月) | 編集 |
作:畠中 恵

音村夏樹は過呼吸の発作を起こしやすい14歳の少年です。ある日、親友の正哉が目の前で焼死してしまいました。ですが、正哉は携帯電話から夏樹に語りかけてきます…あれは不審火だった、真相を突き止めて欲しい、と。真相を探る夏樹の前で、次々と起きる事件。そして明かされる夏樹の出生の秘密。この事件にはとんでもない事実が隠されていたのです。

なんだかてんこもりの話を読んだなあ、という感想です。
死んだ親友が携帯電話で語りかけてくるのはホラーっぽいし、クローンの話は科学っぽいし、母と息子のすれちがいもあれば、母の恋人と息子のやりとりもある。
おなかいっぱいになりました。

話の流れからして、夏樹と正哉の2人の少年の友情とサスペンス!と思いきや、正哉は途中降板。かわって母の恋人の東が活躍し始めました。
この東、いい男です。腕っぷしも強いけど、考え方もしっかりしている。
彼ならいいお父さんになれます。
というか、夏樹のように複雑すぎる出生の人間には、東ぐらいの人間じゃないとやっていけないかも。
夏樹のことだから、この先何度でも迷ったりするでしょうからね。

欲を言えば、最後の部分(ラストアクション)で、正哉にもうひと頑張りして欲しかったけど、幽霊じゃあ無理ですよね。携帯画面で指示だしするので精いっぱいかも。
和美の活躍ももう少しみたかった。彼女ももっとからんでくると思ったんですけど。
まあ欲を言えばきりないですけどね。
膨らませようと思えば、いくらでも膨らみそうな話だということです




マスケティア・ルージュ〜虚飾の婚礼
2008年06月02日 (月) | 編集 |
作:志麻 友紀

捕らわれたラスタードとリヴィエールのために、そして行方のわからぬユーグのために、ジュリアはアレッシオの求婚を受け入れます。しかし結婚式の直前でユーグが助けに来てくれました。無事に2人は逃げ切れるでしょうか。

ユーグ、ギリギリで間に合いました。やむを得ないこととはいえ、ギリギリすぎます。
もう少し早くきてくれたら、行動にゆとりも出たんですけどね。
しかし脱出してからのジュリアとユーグはラブラブですね。
どうぞラブラブ街道を突っ走ってください。

ロザリアが土壇場でいい人になりました。
彼女はどうも憎みきれない人物だったので、なんだか嬉しいです。
クロードとともに断崖からまっさかさま…なんとか助かって欲しいもんです。

それにしてもディアナ王妃とアルフォンソ枢機卿にもあらたな局面。
子供できちゃいましたよ。
加えてアルフォンソがいない間に反乱ですか?
彼もまた恋する男。ディアナのために動くとは思いますが…。

いよいよ次が最終巻。
どう決着つけるんでしょうか